Appleウォレットにクレジットカードを追加しようとしても、「カードを追加できませんでした」「カードが無効です」などと表示され、登録できないことがあります。
Apple Payへのカード追加で止まる場合は、店頭でタッチ決済が反応しない問題とは分けて考えます。まず端末・Apple Account・カードの対応条件を確認し、その後に表示されたエラーに応じてカード発行元へ確認します。
- Apple Payにカードを追加できないときの確認順
- ①カード発行元・カード商品がApple Payに対応しているか確認する
- ②iOSとiPhoneの対応状況を確認する
- ③Face ID・Touch ID・パスコードを確認する
- ④Apple Accountの2ファクタ認証を確認する
- ⑤サービス障害や通信の問題がないか確認する
- 表示されたエラーによってはカード発行元へ問い合わせる
- カード追加中に本人確認を求められた場合
- セキュリティ上の理由で追加できない場合もある
- 機種変更後に追加できない場合は「移行」と「追加エラー」を分ける
- 追加後に店頭で使えない場合は別の記事で確認する
- まとめ|端末条件を確認し、カード拒否は発行元へ
Apple Payにカードを追加できないときの確認順
| 確認順 | 確認すること |
|---|---|
| ①カード | カード発行元とカード商品がApple Payに対応しているか |
| ②iPhone | Apple Pay対応端末か、OSが最新か |
| ③認証設定 | Face ID・Touch ID・パスコードが設定されているか |
| ④Apple Account | サインインと2ファクタ認証が有効か |
| ⑤通信・障害 | ネット接続やApple側サービスに問題がないか |
| ⑥カード発行元 | 追加認証・利用制限・エラー内容を確認する |
参考:Apple|Apple Payで利用するカードをAppleウォレットに追加できない場合
①カード発行元・カード商品がApple Payに対応しているか確認する
同じクレジットカード会社でも、すべてのカード商品が同じ条件でApple Payに追加できるとは限りません。
Appleも、カードの発行元にApple Payへの対応状況を確認するよう案内しています。カード会社の公式サイトで対象カードを確認してください。
②iOSとiPhoneの対応状況を確認する
Appleは、Apple Payを利用するために、対応デバイスと最新バージョンのOSを使用するよう案内しています。
- iPhoneがApple Payに対応しているか
- iOSを最新バージョンへ更新しているか
- 利用している国・地域がApple Payに対応しているか
OS更新直後などに通信が不安定な場合は、インターネット接続も確認してから再度追加を試します。
③Face ID・Touch ID・パスコードを確認する
Apple Payでは、デバイス側の本人確認設定も必要です。
Appleは、Face ID、Touch ID、Optic ID、またはパスコードがデバイスに設定されていることを確認するよう案内しています。iPhoneでこれらの設定が無効になっていないか確認してください。
④Apple Accountの2ファクタ認証を確認する
Apple Payを利用するためには、Apple Account側のセキュリティ設定も関係します。
Appleは、Apple Accountの2ファクタ認証を有効にしていることを確認するよう案内しています。また、Apple Accountがロック・非アクティブ・無効になっている場合、ウォレットへカードを追加できないことがあるとしています。
⑤サービス障害や通信の問題がないか確認する
カード・端末・アカウント設定に問題がなくても、Apple Pay関連サービスの停止やネット接続の問題で追加できないことがあります。
Appleのシステム状況とiPhoneの通信環境を確認し、障害中であれば復旧後にもう一度試してください。
表示されたエラーによってはカード発行元へ問い合わせる
Appleは、ウォレットへの追加時に次のようなエラーが表示された場合、銀行やカード発行元へ問い合わせるよう案内しています。
- 「カードを追加できませんでした」
- 「カードが無効です」
- カードがデバイスの制限数に達したことを示すエラー
AppleはApple Payで利用するカードの承認・却下を行っていないため、カードが拒否された場合はカード発行元側での確認が必要です。
カード追加中に本人確認を求められた場合
カード情報の入力後、カード発行元による追加認証を求められる場合があります。
Appleは、発行元によって補足情報の入力、SMS・メールなどでの確認、専用アプリの利用などが必要になる場合があると案内しています。
認証コードが届かない場合は、登録電話番号・メールアドレスや受信設定を確認します。
セキュリティ上の理由で追加できない場合もある
Appleは、Apple Accountやデバイスに関連するApple Payのアクティビティが通常と異なると判断された場合など、セキュリティ上の理由で新しい支払いカードをウォレットへ追加できないことがあると案内しています。
この場合、同じ操作を何度も繰り返すだけでは解決しないことがあります。画面の案内とAppleのサポート情報に従って確認してください。
参考:Apple|セキュリティ上の理由でAppleウォレットにカードを追加できない場合
機種変更後に追加できない場合は「移行」と「追加エラー」を分ける
新しいiPhoneへ機種変更した直後にカードを追加できない場合は、まず新しい端末でApple Payの基本設定が完了しているか確認します。
以前使っていたカードが「見つかったカード」として表示されても、カード発行元の認証が必要になる場合があります。
追加後に店頭で使えない場合は別の記事で確認する
ウォレットへのカード追加は完了しているのに、店頭でかざしても支払えない場合は、追加エラーではありません。
店舗のタッチ決済対応状況、レジ側で選んだ支払い方式、メインカード、NFC、カード会社の利用制限などを確認します。
まとめ|端末条件を確認し、カード拒否は発行元へ
- カード発行元・カード商品がApple Payに対応しているか確認する
- iOS、パスコード、Face ID・Touch IDを確認する
- Apple Accountの2ファクタ認証を確認する
- 通信・Apple Payのサービス状況を確認する
- カード拒否や追加エラーはカード発行元へ確認する
Apple Payへ「追加できない」段階と、追加後に「店頭で使えない」段階では確認先が異なります。どの画面で止まっているかを確認して原因を切り分けましょう。


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