旅行・引っ越し・大きな買い物などで、現在のクレジットカード利用枠では足りない場合、カード会社へ利用枠の増額を申し込めることがあります。
増額には、一定期間だけ枠を増やす「一時的な増額」と、その後も高い枠を維持する「継続的な増枠」があります。
一時増額と継続増枠の違い
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 一時的な増額 | 旅行・引っ越し等、一時的な高額支払いに合わせて期間限定で増やす |
| 継続的な増枠 | 日常的な利用増加等に合わせて今後の利用枠自体を引き上げる |
JCB・三井住友カードともに、ショッピング枠について一時的な増額と継続的な増枠を案内しています。
増額には審査がある
利用限度額は申し込めば必ず希望額まで増えるわけではありません。
三井住友カードは、利用期間・利用状況・決済状況等を踏まえた所定の審査があり、希望に沿えない場合もあると案内しています。
JCBも、増枠は申し込み後の審査によって決定されます。
一時増額はショッピング1回払いのみの場合がある
三井住友カードの一時的なショッピング利用枠引き上げは、ショッピング1回払いが対象です。
リボ払い・分割払い・ボーナス一括払い・キャッシング等は同じ一時増額の対象にならない案内があります。
カード会社・商品によって対象範囲は異なるため、増やしたい枠の種類を確認してください。
キャッシング枠はショッピング枠とは別
ショッピング利用枠の増額と、現金を借りるキャッシング枠の増額は別の手続きです。
キャッシング枠では貸金業法等に基づく審査や、収入証明書類の提出が必要になる場合があります。
申し込み前に現在の利用枠・利用可能額を確認する
「限度額が足りない」と思っていても、利用代金の支払いが反映されれば利用可能額が戻る場合があります。
増額を申し込む前に、現在の利用枠・利用残高・利用可能額を確認してください。
大きな支払い直前ではなく余裕を持って確認する
審査結果が出るまでの日数はカード会社・申し込み内容によって異なります。
高額な支払い予定がある場合は、決済当日に初めて限度額不足へ気づくのではなく、事前に利用可能額と増額可否を確認してください。
まとめ|必要な期間と枠の種類を確認して申し込む
- 増額には一時増額と継続増枠がある
- いずれも審査がある
- 一時増額の対象は支払い方法が限定される場合がある
- ショッピング枠とキャッシング枠は別
- 現在の利用可能額を確認してから申し込む
増額は「今使える額を増やすための自動機能」ではなく、カード会社の審査を受ける手続きです。



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