JCBカードWの審査に必要なもの(必要書類)は?
本人確認書類(必須)
必要書類 | 具体例 |
---|---|
本人確認書類 (全パターン表を参照) | 【A】 ・運転免許証 |
【B】 ・マイナンバーカード(通知カードは不可。表面のみ提出) ・健康保険被保険者証 ・住民票の写し | |
【C】 ・公共料金の領収証書 -電気・ガス会社・水道・電話(固定電話のみ)・NHK ・社会保険料の領収証書 ・国税・地方税の領収証書または納税証明書 | |
年収証明の書類 (キャッシング枠希望のみ) | 【給与収入者】 ・源泉徴収票(毎年12月ごろに発行される最新のもの。給与所得に限る) ・給与明細書(直近2ヵ月間に発行された2ヵ月分。会社名入りのもの) ・確定申告書(毎年2~3月ごろに確定申告を行った際の最新のもの) ・納税通知書(毎年5~6月ごろに発行される最新のもの) |
【個人事業者/不動産収入者】 ・確定申告書 ・青色申告決算書 ・収支内訳書 | |
【年金収入者】 ・年金証書 ・年金振込通知書 ・課税証明書(所得証明書) ・納税通知書 | |
利用代金を引き落とす銀行口座 | 【銀行名や支店名、口座の種類】 ・キャッシュカード ・口座通帳 |
本人確認書類として提出する書類は、原則的に合計2種類必要です。
ただし、申込書に記載の現住所と提出しようとしている本人確認書類の現住所が異なるという場合は、必要書類が1枚または2枚増え、合計3種類または4種類になることがあります。
本人確認は、犯罪収益移転防止法という法律に基づいており、JCBカードWの場合は入会申込書と提出する本人確認書類の現住所が一致しているかを確認するために行われます。
本人確認書類はかなりややこしいので、以下の必要書類全パターンを見て、注意しながら確認しましょう。
有効期限が切れている本人確認書類は使用することができません。本人確認書類の有効期限は必ず確認しておきましょう。
●必要な本人確認書類の全パターン
パターン | 運転免許証 | 現住所の相違 (入会申込書記入との相違) | 必要書類(コピー書類) |
---|---|---|---|
① | ◯ | なし | 【合計2種類】 「A」「B」 |
② | ◯ | なし | 【合計2種類】 「A」「C」 |
③ | × | なし | 【合計2種類】 「B1」「B2」 |
④ | × | なし | 【合計2種類】 「B」「C」 |
⑤ | ◯ | Aのみ | 【合計3種類】 「A」「B」「C」 |
⑥ | ◯ | A・B両方 | 【合計4種類】 「A」「B」「C1」「C2」 |
⑦ | × | Bを1枚提出の方で Bが相違 | 【合計3種類】 「B」「C1」「C2」 |
⑧ | × | Bを2枚提出の方で 片方のみ | 【合計3種類】 「B1」「B2」「C」 |
⑨ | × | Bを2枚提出の方で 両方 | 【合計3種類】 「B1」「B2」「C1」「C2」 |
年収証明の書類(キャッシング枠希望者のみ)
年収証明書類は、キャッシング枠を希望する場合に対象書類から1点必要となります。
年収証明書類とは、1年間の自分の収入が記載されているような収入状況が分かる書類を指します。
具体的には、源泉徴収票、給与明細書、確定申告書などです。
また、クレジットカードの審査では最新の収入状況を提示する必要があるため、年収証明書類は必ず最新のものを提出するようにしましょう。
利用代金を引き落とす銀行口座(必須)
銀行口座は、JCBカードWにおける利用額の支払いと紐づけるために必要です。
具体的には、キャッシュカードや口座通帳に記載されている口座番号をはじめ、銀行名や支店名、口座の種類などの情報を提示します。
事業内容確認書(個人事業主・キャッシング枠希望のみ)
個人事業主の方でなおかつキャッシング枠を希望する方は、事業内容確認書が必要です。
事業内容確認書を用意できないという場合は、キャッシング枠の希望は見送らなければなりません。
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